【タレ辞書】磯が香るあおさの醤油

磯が香るあおさの醤油

醤油の代わりに使うだけ! 磯の風味を簡単プラス!

タレベル

酸味  (0) :特になし
甘味  (5) :あおさの味を活かした甘味
塩気  (5) :おなじみの醤油のしょっぱさ
濃さ  (3) :醤油同等なので、使用量を間違う心配なし
粘度  (3) :こちらも醤油同等
汎用性 (5) :醤油を使うタイミングならばいつでも
レア度 (3) :KALDIで購入可能
コスパ (2) :500円で150ml

レシピ

購入リンク

タレビュー!

居酒屋に刺身を食べに行くと、数種類の醤油が置いてあることが多々ありますね。濃口醤油、淡口醤油、甘口醤油。ほかにもいろいろありますが、使われている醤油が異なる主な理由は地域によるもの。

特に甘口醤油がポピュラーなのは九州や北陸。それらの地域から引っ越しをされた方は、甘い醤油が恋しくなることがあるのではないでしょうか。
今回タレコミでご紹介するタレは、そんな甘口醤油のようでいて、さらに一味加えた「タレ」、株式会社もへじが製造する、「磯が香るあおさの醤油」です。

このタレどんなタレ?

そもそも九州や北陸で使われる醤油はなぜ甘いのかというと、甘味料で甘味をつけているため。主にはステビアなどの甘草が由来ですが、砂糖なども使われます。
この甘味が馬刺しや刺身に合うとされ、根強い人気を誇っているのです。

一方で、この「磯が香るあおさの醤油」の原材料を見てみると、醤油に加えて「砂糖、本みりん、あおさ」と記載されています。甘口醤油の持つ甘味はばっちり所持していそうですね。

一口味見をしてみると、鼻腔をくすぐるあおさの薫りが挨拶のように漂います。後味に上品な甘みが口を刺激し、いつもと違う醤油の味に舌鼓。さて、この「タレ」はどのような料理に合うのでしょう。

おすすめのタレ方

一般的な醤油の代わりとして申し分ない味を持っています。食べなれてしまった卵かけご飯や納豆に飽きてしまったときにアクセントになるでしょう。
そのほか、いつもの料理の隠し味になります! 意外なものに合うので、使ってみるのが楽しくなってしまいますね。

おすすめ料理

  • 卵かけご飯、湯豆腐、納豆など、醤油をそのままかける料理
    まずはタレの味を100%味わいましょう! 磯の風味をしっかりと堪能するにはそのままかけるのは一番です。
    いつもの料理が数段階上品な味に変身します。ぜひご賞味あれ。
  • カルボナーラ
    カルボナーラの隠し味とは意外ですね! しかし、甘味と塩気がソースとマッチしてとても良い具合になるのです。
    これ一本でしっかりとしたソースを作ることができるので、時短したい方にもおすすめかも?
    磯の風味はわずかになってしまうので、薫りを楽しみたいなら後入れにしましょう。
  • うどん
    おそばやラーメンでいう「かえし」に使えます。最初から醤油に砂糖とみりんが加わった状態ですので、料理酒などを加えてご自宅でかえしの味を研究してみるのも楽しいでしょう。
    半分くらい食べてしまったあとにこの醤油を加えることで、甘味と磯の風味を追加する「味変」をすることができます。
  • 豚キムチなど、辛い料理
    甘味といえば辛味。もはや切っても切り離せない表裏一体の味ですね。
    ベースが甘い醤油ですので、それらを使うような辛味のある料理にはぴったりです。しょうが焼きを作るときに、しょうがを多めにしつつ、この醤油を使うなども良いでしょう。

まとめタレ!

以上、今回のタレビューは「磯が香るあおさの醤油」でした。
いつもの醤油を使った料理をお手紙に変身させるステキなタレです。

実際に私もカルボナーラを食べてみたり、クラッカーにつけて濃口醤油と味比べをしてみましたが、やっぱり食べなれているものが変身するのは楽しいですね。
どんな料理に使えばどんな味に変わるのか、日々の料理が楽しくなるタレ(醤油)。食卓におすすめの一本です!

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