【タレシピ】百鬼サンド【百鬼ドレッシング】

百鬼サンド

焼くだけ簡単! 忙しい時の味方、テキサス・サンド!

想像してください。
あなたの手元にはビールがあります。目の前にはパリッと焼けたチョリソー。口に入れなくても、ジューシーな肉汁が想像できます。

その横にあるのは?
もちろん、粒入りマスタードですよね。

使っタレ

百鬼ドレッシング
マスタードを原料にした、一風変わった味のドレッシング。
ドレッシングなのにお肉に合うんです。マスタードですからね。

タレシピ

材料(1人前)

・パン…適量(食パンでもロールパンでも可)
・牛肉…適量
・レタス…適量
・トマト…適量
・塩コショウ…少々
百鬼ドレッシング…大さじ2/3杯
(にんにくorしょうが…お好みで)
(レモン…お好みで)

  1. フライパンに油を引き、塩コショウを軽くふり、百鬼ドレッシングをかけながら牛肉を焼きます。
    この時、百鬼ドレッシングは少な目(※1)でOK。仕上げでもう一度かけるためです。
    お好みでにんにくやしょうがを加えて火を通してください。私はガーリックソルトを使ってみました。
  2. パンにレタスとトマトを乗せます。敷き詰めず、あえて少し隙間を作って乗せましょう。隙間から肉汁と百鬼ドレッシングがパンに染み込みます。
  3. レタスとトマトの上に、焼いた豚肉を乗せ、仕上げの百鬼ドレッシングをかけましょう。
    ここでかけるのは、焼いた時点で風味がとんでしまうため、少々の風味付けとレタス・トマトへの味付けのためです。かけすぎるとしょっぱくなるので注意です!
    お好みでレモンをかけるとさらにさっぱりいただけます。
  4. パンでサンドして、完成です!

※1 百鬼ドレッシングは使用前に20回以上振る必要があります。忘れずシェイク!

まとめタレ!

百鬼ドレッシングを購入して、さて、何を作ろうかと考えました。
とにかく、まずは味見しなければ始まらない。そう思ってぺろりと舐めた瞬間、私は何かを思い出しました。

これは……テキサスで食べた牛肉サンドの味!!

そう、朝食に軽いものを求めた私が、サンドイッチなら楽に食べられるだろうとオーダーした結果、バリバリヘビーな油の乗ったサンドイッチがやってきたときの思い出です。
思ったのとは違いましたが、以外にも美味しくて一瞬で食べてしまったあのサンドイッチ。マスタードの効いたあの朝食を、このタレは思いださせてくれたのです。

実際のところ、テキサスの牛肉サンドのほうが雑な味付けではありました。
しかし、塩気とマスタード。重要な2つの要素を百鬼ドレッシングは持っているのです。

この記憶、レシピに残さないわけにはいかない! と私は冷蔵庫を開けました。
牛肉、ない。レタス、ない。トマト、ない。

パンだけある(食パンですが)状態で、テキサスサンドは再現できないのかとあきらめかけましたが……。
牛肉は豚肉で。レタスはキャベツで。それぞれ代用し、なんとかそれなりのサンドイッチに! トマトは諦めました
写真はそのサンドイッチです。全然レシピ通りに作れていませんが、イメージ図ということでご参考にどうぞ。

こんなに簡単なレシピですが、百鬼ドレッシングのおかげで複雑な味を演出してくれています。
マスタードや米酢の酸味が肉のジューシーさを引き立て、それでいてどこか和風の塩気も持っている。
お肉を焼いて挟んだだけとは思えない垂涎のサンドイッチ。一度試してみてくださいね!

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