【タレシピ】百鬼・オリオ・ペペロンチーノ【百鬼ドレッシング】

百鬼・オリオ・ペペロンチーノ

簡単ひと手間、いやゼロ手間!? 百鬼・ペペロンチーノ


百鬼で作るペペロンチーノ

一人暮らしでお世話になること必至のペペロンチーノ。作ったことがない人はいないのではないでしょうか。

そんなパスタ料理のWikipediaにはこう書いてあります。

このパスタは別名「絶望のパスタ」とイタリアでは呼ばれることがあるが、その理由は諸説あり、一例として「貧困のどん底にあってもオリーブ油とニンニクと唐辛子さえあればなんとかなるパスタ」との説がある。

出典:Wikipedia

「絶望のパスタ」。なんだか仰々しいですが、要はどれだけ貧しくとも食べられる、れっきとした”料理”ということですね。
裏を返せば、もともと複雑な味がついていないということ。つまりはタレで変身する料理なのです!

使っタレ

百鬼ドレッシング
マスタードを原料にした、一風変わった味のドレッシング。
ドレッシングなのにお肉に合うんです。マスタードですからね。

タレシピ

材料(1人前)

  • パスタ…1人前
  • 豚肉…適量
  • チンゲンサイ…適量
  • 鷹の爪…適量
  • オリーブオイル…小さじ1杯
  • 百鬼ドレッシング…大さじ2~3杯
  • にんにく…お好みで

作り方

料理中です!
  1. パスタを茹でます。
  2. パスタを茹でている間に、オリーブオイル、百鬼ドレッシング、鷹の爪を混ぜて火を通します。百鬼ドレッシング(※1)の油にある程度鷹の爪の辛味が移ったところで、豚肉を投入し、そのまま炒めます。後にパスタを入れて加熱するため、軽く火を通すくらいでOKです。(※2)
  3. パスタが茹で上がったら、チンゲンサイと一緒に豚肉を焼いているフライパンに入れます。ゆで汁をフライパンに少量移し、百鬼ドレッシングを追加しましょう。
  4. ソースの乳化を確認しつつ、チンゲンサイに火が通ったら完成です!

※1 百鬼ドレッシングは使用前に20回以上振る必要があります。忘れずシェイク!
※2 にんにくが欲しい方はここで投入しましょう。

まとめタレ!

百鬼ドレッシングは放っておくと油とそれ以外で分離します。
そのために使用前に振る必要があるのですが、この油がなかなか多い。
もしかして油の代わりに使えないかな、と思ったのが着眼点でした。

油の料理といえばアヒージョなども思いつきますが、お手軽なのはやはりペペロンチーノ。
百鬼ドレッシングは油分が多いので、オリーブオイルが少量でも乳化してくれます。
実際、小さじ1杯程度しかオリーブオイルは入れていないにも関わらず、ソースはこのとおり。

とろーり!

ほとんどオリーブオイルの代わりに入れるだけ。ひと手間どころかほとんど”ゼロ手間”。全く苦労せずに作れる百鬼・ペペロンチーノをご家庭でどうぞ。

今回、ボリュームと食感が欲しかったので、豚肉とチンゲンサイを具材にしました。
ご存知の通り、ペペロンチーノにはパスタ・オリーブオイル・にんにく以外に決まった具材はありませんので、オリジナルの具材を試してみてくださいね。

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