『馬路村 ぽん酢しょうゆ』もう他のポン酢には戻れない秘密とは!?

ぽん酢はカツオのたたき、豚しゃぶ、湯豆腐などのタレとして、普段から食卓に欠かせない調味料です。でも、ツンとした酸っぱさが苦手で、ぽん酢や酢の物が苦手だという人もいますよね。

私も元々は苦手で、子供の頃は醤油や薄めためんつゆで代用していましたし、たまたま作り方を知ってからは合わせぽん酢を作っていました。

ある日、友達に勧められ『馬路村 ぽん酢しょうゆ』を使ってみて、雷に打たれたような衝撃を受けたんです。酸っぱ過ぎず、出汁の旨味も柚子の芳醇な香りも感じられて、苦手だったイメージがひっくり返りました。

それから熱愛しちゃってます。値段はちょっとお高いのですが、それでも料理が美味しく仕上がるので満足度が高いです。酸っぱ過ぎず香り高い味は汎用性が高く、ドレッシングにしたり、タレとしてつけたりかけたり、鶏の煮込みに使ったり、使い回しもききます。

今回は、「ぽん酢なんてどれも同じだし、柚子商品だってたくさんあるじゃない」と思っている方にこそ試して欲しい、絶品の『馬路村 ぽん酢しょうゆ』についてご紹介いたします!

このタレどんなタレ?

高知県馬路村、人口1,000人にも満たないこの村で『馬路村 ぽん酢しょうゆ』は生まれました。農業と林業が基幹産業の山奥の村。その特産品である柚子はなかなか売れず、全国の百貨店の催事に出店したり、いろいろ加工したりしては営業を頑張っていました。

馬路村のある高知県の郷土料理には、昔から柚子やぽん酢しょうゆをよく使っていたことから、ある時、馬路村特産の柚子で製法にこだわったぽん酢しょうゆを加工して売り出したところ、風味と味の良さに口コミで人気が出始め、日本の101村展で最優秀賞を、西武百貨店の特産品コンテストで日本一を獲得しました。

そして、全国の大手スーパーや食材店、ネットショップなどで購入できるようになったのです。

この大ヒットのワケは、なんと言っても、その美味しさ! たっぷり使った豊かな柚子の香り、鰹と昆布のじんわり広がる出汁の旨み、化学調味料不使用で酸っぱさがとがっていないまろやかな味のバランスは、一口味わったら他との違いが分かる美味しさなんです。

原価をかけて丁寧に作られているため、1本当たりの値段は620円から750円(500ml)とお高めですが、その美味しさに納得してしまいます。

どのぽん酢しょうゆを選ぶべき?

公式サイトによると、『馬路村 ぽん酢しょうゆ』には、製法の違いでいくつか種類があります。

  • ぽん酢しょうゆ ゆずの村:まろやかな鰹ダシと柚子の酸味が絶妙なバランスのロングセラー。スーパーでも良く見かける定番商品。手軽に買え、そのまろやかさと旨味とコクがわかりやすい入門編です。
  • ぽん酢しょうゆ 1000人の村:たっぷりの柚子の香りと昆布と2種類の鰹節のコクが特徴の柚子そのものが濃い商品。キリっとした柚子の酸味が強めの大人の味。
  • ぽん酢しょうゆ 馬路村:TVでピックアップされた幻の赤キャップと呼ばれる大人気商品。実は上記の『ぽん酢しょうゆ 1000人の村』と中身は一緒。高級スーパーなどに置いてあります。
  • ゆずかつおぽん酢 のーがえい:酸味を抑え、昆布と2種類の鰹節のダシにこだわった酸味はあるけどまろやかなぽん酢。酸味が苦手な方にも美味しく試せます。
  • ぽん酢しょうゆ 朝日出山:有機認定のゆず果汁を使い、減塩で作られた、しょうゆというよりゆずのフルーティーさが際立った商品。カルパッチョなど洋風アレンジにも使いやすいです。

このように、ゆずと出汁にこだわる馬路村のぽん酢しょうゆだけに、色んな味や配合のバランス違いの商品があるんですね。公式サイトにはわかりやすく比較表もありますので、一度スーパーなどで定番を買って試したら、今度は他の味にも挑戦してみたくなりますよ。

比較表もどうぞ。

おすすめのタレ方!

馬路村 ぽん酢しょうゆ』の美味しいタレ方(食べ方)をご紹介します。

  • 鍋のタレ(しゃぶしゃぶ、湯豆腐、寄せ鍋、水炊きなどに):開発当時、鍋のタレとして最適なものを、という目的で作られているで、そのままつけダレとして使っても、酢の酸でむせないし、しょっぱ過ぎません。
  • ドレッシングに:オリーブオイルやサラダ油を混ぜて和風ドレッシングとして使えます。
  • カツオのたたきやお刺身のタレに:カツオのたたきは高知の郷土料理なので、相性バツグン!他にも白身魚やいか、タコ、貝などなんのお刺身にもあいます。
  • 焼肉や餃子のタレに、大根おろしぽん酢で:ゆずのキリっとした風味で焼肉をおろしぽん酢しょうゆで食べたり、餃子のタレをぽん酢しょうゆと柚子胡椒で食べるとさっぱりしていくらでも食べられます。

その他、肉を炒めたり煮込んだり、調味料としても使用出来ますよ。活用法は無限大!

おすすめの料理・レシピ

馬路村 ぽん酢しょうゆ』を使って美味しく食べるおすすめ料理ご紹介します。

超簡単!お刺身カルパッチョ

材料
  • 白身魚(鯛やひらめなどのお刺身) 1p
  • 小ねぎカット、白髪ネギ、レタス お好みで
  • オリーブオイル 大さじ2
  • ぽん酢しょうゆ 大さじ2
作り方
  1. オリーブオイルとぽん酢しょうゆを混ぜてタレを作ります。
  2. お皿に一口大にちぎったレタスをしき、白身魚を放射状に並べて、上から①のタレをかけ、小ねぎ、白髪ネギを載せます。

サラダチキンでもok! 蒸し鶏と香味野菜の酢の物

材料
  • 鶏もも肉 1枚
  • きゅうり 1本
  • ナス 1本
  • みょうが 1本
  • 大葉 2枚
  • カット野菜ミックス 1/2パック
  • おろし生姜 少々
  • 白ごま 少々
  • 塩、酒 適宜
  • ぽん酢しょうゆ 適宜
作り方
  1. 鶏もも肉は、塩ひとつまみと酒大さじ1をふり、耐熱容器にいれ、ラップして、500wの電子レンジで2分30秒×2回加熱して、そのまま冷ます。(サラダチキンならそのまま食べられるので楽!)
  2. きゅうり、ナス、大葉、みょうが は千切りにする。カット野菜はさっと茹でて冷やしておく。
  3. ①の鶏を食べやすく裂くかスライスして、②のゆで野菜を水気を絞ってのせて、おろし生姜、白ごま、ぽん酢しょうゆを回しかけ、②の千切り野菜をトッピングして出来上がり!

このほかにも、さっぱり食べたい時にぴったりのぽん酢活用レシピはたくさんありますよ。

まとめタレ!

  • 高知県馬路村特産の柚子を贅沢に使用した香りの良さ!
  • 鰹と昆布の出汁がきいていて旨味たっぷり!
  • こだわって調合されていてぽん酢なのに酸っぱすぎずまろやか♪
  • 和・洋・中の料理のタレとして使いまわせる応用力!
  • 香りや旨味、酸味別の商品ラインナップで好みの味を見つけられる!

このように、全国の催事で人気が出るほど、食べてみたら他との違いが分かる美味しさが詰まったぽん酢なのです。

ちょっとお高いですが、納得の美味しさですから、是非ぜひ一度お試しくださいね!

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